1. 確率の求め方
同様に確からしい事柄について、起こりうる場合が全部で$$n$$通りあり、そのうち事柄Aが起こる場合が$$a$$通りあるとき、事柄Aの起こる確率Pは $$P = \frac{a}{n}$$ で求められます。
2. 樹形図と表
複雑な場合の数を数えるときには、**樹形図**や表を使うと、もれなく重複なく数え上げることができます。
練習問題
問題: 1個のさいころを投げるとき、偶数の目が出る確率を求めなさい。
同様に確からしい事柄について、起こりうる場合が全部で$$n$$通りあり、そのうち事柄Aが起こる場合が$$a$$通りあるとき、事柄Aの起こる確率Pは $$P = \frac{a}{n}$$ で求められます。
複雑な場合の数を数えるときには、**樹形図**や表を使うと、もれなく重複なく数え上げることができます。
問題: 1個のさいころを投げるとき、偶数の目が出る確率を求めなさい。